子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんとは、子宮の入口にできるガンです。日本では年間約15000人が発症、約3500人が亡くなっています。症状はほとんどなく、発見されると残念ながら子宮の全摘出が必要になることが多いです。

子宮頸がんの原因は、ウイルス感染です。ヒトパピローマウイルスといい、性交で感染します。多くは自然に排出されますが、10%位で子宮に留まり、ガンを発症することがあります。15種類くらいありますが、16型と18型が、世界的に感染率とガン発症率が高いです。このワクチンは、この2種類のウイルスの感染予防ができます。

16型と18型以外には効果はありません。また、接種する前に感染してしまった場合や、子宮頸がんを発症している場合には効果はありません。

世界的には、80ヶ国以上で使用されています。副反応は、重篤なものは少なく、腫脹が40%位と高く、嘔気14%、発熱7%程です。

「小学校6年生〜高校1年生」の女性が接種対象です。
初回接種、その2ヶ月後に2回目、初回から6ヶ月後に3回目を接種します。


当院では「カーダジル」というワクチンのみ取り扱っております。

☆平成25年4月より定期接種になりました。無料です。
 (平成25年6月に厚生労働省より「一時的に接種の推奨を控える」という方針が出されています。)

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